【スケジュール公開】産後の「自由時間」どれだけ無くなる?

産後は自由時間がとれないから、やりたいことは妊娠中に!と言われますが、具体的にどれくらい自由時間がなくなるのですか?赤ちゃんは1日14時間くらい寝るって言いますし、正直「そんなに忙しいの?」とどこか他人事です。

お気持ちわかります。リアルなスケジュールをお見せしますね。

 本記事の内容

生後1ヶ月の赤ちゃんのお世話スケジュール(睡眠時間、自由時間はどれくらい?)がわかる

筆者はメモ魔で、産後1ヶ月のスケジュールを細かく手帳に記録していました。リアルな生活スケジュールを見ることで、産後の生活をイメージしていただければと思います。

生後1ヶ月の赤ちゃんのお世話スケジュール

生後1ヶ月、具体的には生後1ヶ月と10日の日のスケジュールです。

まずご覧になる前に、筆者宅のプロフィールをご覧ください。どれくらいの時間ワンオペになるのか、夫からの協力はどれくらい得られそうかは家庭の事情によって異なりますので、ご自身の事情と照らし合わせて見てください。

筆者宅のプロフィール

  • 赤ちゃん:健康優良児、比較的よく寝る(この日は荒れ気味だった)
  • 妻:基礎体力がない、完ミ希望の混合
  • 夫:通勤時間短い、残業ほぼ無い、家事・育児スキルあり

ねんトレ「ジーナ式」を実践しており、授乳スケジュール以外の時刻に赤ちゃんが泣いても、母乳やミルクを与えることはできませんでした。

それでグズリ時間が長くなっています。しかしこの日々を乗り越えたおかげで、子どもは生後10週には夜通し寝てくれるようになったので頑張って良かったと思っています!・・・ではご覧ください。

【結論】妻の自由時間は合計3時間45分、睡眠時間は合計5時間でした

表では薄いブルーが眠れた時間(と、ベッドで横になっていた時間)で、ピンクが育児・家事関係ない自由時間(と、お風呂や夫婦での食事などリラックスタイム)を表しています。

いつ起こされるかわからない細切れ睡眠は休まらない

日中働いてくれている夫の睡眠時間が7時間で、自由時間が5時間半ですからそこまで格差があるようには見えないですね。しかし連続5時間眠れるのと、細切れで5時間眠るのでは疲れのとれ方が違います。また同じ5時間睡眠でも「5時間後には起きるぞ」と予め覚悟した上で寝るのと、「5時間眠れるかもしれないし、3時間後に起こされるかもしれないし、下手したら30分後かもしれない」という不確定さの中で寝るのとでは睡眠の質も異なります。

筆者の場合はそれでも、「スヌーザヒーロー」を使っていたので「子どもが息をしていないかも」と心配になって起きてしまうといったことは回避できましたが、これがなければもっと睡眠は細切れになっていたことでしょう。

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子どもが目の届く場所にいる限り、家事は案外できる

筆者の中で優先順位が高かったからかもしれませんが、子どもの世話で手一杯で家が荒れ放題ということにはなりませんでした。しかし、戸建てや広いマンションにお住まいの方はこのようにはいかないでしょう。子どもは寝ていても泣いていても、状態が急変しないか目か耳で常にウォッチしておく必要があります。筆者は「家が狭ければ、家事もラクに違いない」と考えわざと狭いマンションに住んでいたので、常に子どもの目の届くところにいながら家事をすることができました。ですから広いお住まいに暮らす方なら、今からベビーモニターの設置・寝かせたまま移動できるベビーネストの導入などを考えておいた方が良いかと思います。

自由時間は突然細切れに現れるので、何をしたいか決めておかないとあっという間に終了する

赤ちゃんに睡眠スケジュールが定着する前は、いつどんなスキマ時間が登場するかわかりません。赤ちゃんが寝ており、その間に済ませておくべき後片付け&家事が偶然ない時だけ、突如として自由時間が出現するわけです。しかもその自由時間は何分後に終了するかわかりません。筆者の場合、日中の自由時間はだいたい1セット30分くらいでしたが、「自由時間だ!よし、これをやるぞ!」と即座に取りかからないと、ロクに何もできないまま休憩タイムは終了します。

しかも産後は疲労から頭が回転しておらず、「何かをしたいが何をしたいのかわからない」という状態がデフォルトです。結果としてボーッとスマホを見るだけで終了、徒労感だけが残ります。

産後にできるだけ早く、まとまった自由時間をとる方法

方法はこの2つしかありません。

  • ねんトレを行い、夜7時〜朝7時まで寝てくれる子に育てる
  • 休日は夫に家事育児を全面的にまかせる

① ねんトレを行い、夜7時〜朝7時まで寝てくれる子に育てる

筆者宅では、妊娠中に夫婦で「ジーナ式」を猛勉強しました。何時に何ml授乳すれば良いか、日中のお昼寝は何時間以内に抑えるべきかが週齢ごとに細かくわかるので、赤ちゃんがなぜ泣いているのか比較的理解しやすくて良かったです。

上の表の段階(生後1ヶ月と10日)ではまだ「ジーナ式」のリズムが習得できていなかったので細切れ睡眠や日中のグズグズに付き合うのがストレスでしたが、この4週間後には夜通し寝るようになったので一気に自由時間が増えました。

② 休日は夫に家事育児を全面的にまかせる

筆者宅では、平日の家事育児を概ね妻が引き受けることによって土日は夜泣き対応を含めて、朝から晩まで夫の担当でした。

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したがって筆者は週2回もまとまった自由時間を手にしており、遠方の友人宅を訪問したり、カフェでゆっくり勉強したりと気ままな時間を過ごせました。ただしこれは夫に仕事のストレスが少なく、休日に特別なリフレッシュを必要としなかったから可能だったことです。通勤時間が長い、激務である、など平日における夫側のストレスが大きいとこうはいかないので、その場合は夫のリフレッシュ時間も確保しながら家事育児負担の交渉が必要です。

これら以外では、一時預かりや実家に預けるか習い事でもはじめさせない限り「自由時間」の確保は不可能です。実家に預けるのはともかく、一時預かりも習い事ももう少し月齢が進まない限りやれないことなので産後すぐは現実的ではありませんよね。

ただし、ねんトレや夫との負担分散によって自由時間を確保することは確実に可能なので、出産後のスケジュールを意識しながら今から書籍を読んで学ぶなど準備してみてください。準備さえすれば大丈夫です、逆に準備をサボると産後2年は自由な時間なんて手に入りませんよ・・・。

出産後の生活について、夫婦間で温度差があるな・・・と思ったら、違和感をそのままにせずこの本を読んでみてください。おすすめです。

夫婦で回し読みしても3日もあれば読み終わるのと、育児書にありがちな「パパを一方的に責める」スタイルではなく夫婦中立かつロジカルなアプローチなのが良いです。超おすすめです。