【6w2d】心拍確認できない人は?胎嚢・胎芽の大きさ平均まとめ

6w2dでエコーを受けましたが、心拍確認できませんでした。同じ状況で、無事出産できた人はいますか?また6w2dで胎芽が見えなくても出産できた人はいますか?この時期の胎嚢・胎芽の平均的な大きさも知りたいです。

 本記事の内容

  • 6w2dで心拍確認できた人の割合と、できなかった人の妊娠経過がわかる
  • 6w2d時点での、胎嚢・胎芽の平均的な大きさがわかる

6w2dにエコー検査を受けた妊婦さん50名のブログ・Instagramを確認し、心拍確認の可否と胎嚢・胎芽の大きさ、その後の妊娠経過を調査しました。6w2dでエコー検査を受けた妊婦さんのうち、胎嚢サイズなど十分な情報を公開しているブログ全てに目を通しています。記事末には、参考にした妊婦さん50名のブログURL・インスタアカウントのまとめ付き。

この記事は、市販の妊娠検査薬で陽性確認済みもしくはすでに初診を済ませている方を対象としています。

1. 【6w2d】で心拍確認できませんでした。流産になりますか?

【6w2d】で心拍確認できる確率は?

(参考)1日前のの6w1dでの心拍確認済みの割合は、75%でした。

【6w1d】心拍確認できない割合、胎嚢・胎芽の平均的な大きさを調査

今回調査した50名の妊婦の内訳は、出産が44名、流産が6名でした。出産できた44名のうち、6w2dで心拍確認できたのは28名です。6w1dでの心拍確認確率が75%でしたから、半分以下になるのはおかしいな・・・と直感的にわかっていただけると思いますが、やはり理由があります。

このブログでは以下の情報が全部揃わないと調査対象から外しているのです。

  • 妊娠方法がわかる(自然妊娠/人工受精/体外受精)
  • 正確な妊娠週数がわかる(「6w2d(仮)」とか「多分6w2d」は除く)
  • 胎嚢サイズもしくは胎芽サイズが小数点以下まで明らか
  • 心拍確認できたかどうか言及あり
  • 安定期以降の妊娠経過が明らか(安定期前に更新が途絶えているアカウントはNG)

こんな感じで、かなり正確に情報を集めています。

実は6w2dともなると皆さんインスタの報告が雑になってきて、逐一「胎嚢○○mm 胎芽○mm」なんて書かないのですね。「心拍確認」という文字画像だけで報告終了です。そういう人たちを今回全部弾いてますので、44名中28名だけが心拍確認済みという結果になりました。したがって、調査中の体感では6w2dでの心拍確認確率は6w1dと同じ4人に3人くらいかそれ以上だと思います。

【6w2d】では心拍確認できないものの、その後出産できた人はいる?

たくさんいます。

今回の調査では50名中16名もの人が6w2dのエコー検査で心拍確認できなかったものの、その後出産まで至っています。しかも自然妊娠の方に限ると、6w2d時点で胎嚢が空っぽという人が半数います。この人たちは、心拍はおろか胎芽も(卵黃囊すら)エコーにうつらなかったということです。

(体外受精)【6w2d】での心拍確認状況。胎芽が見えない人はいる?

出産できた44名の妊婦さんのうち、体外受精で妊娠したのは13名でした。このうち11名が6w2dで心拍確認済みとなっています。一方残り2名は心拍確認ならずという結果でしたが、この次の診察で無事確認でき、出産に至りました。そしてふたりとも、6w2d時点で胎芽は確認できています。したがって、調査の範囲内では、6w2dで胎嚢が空っぽなのに妊娠継続できた体外受精の妊婦さんはいないという結論になりました。

ちなみに、流産してしまった他の2人を含めても体外受精の方で6w2dに胎嚢が空っぽという人は誰もいませんでした。

ただし、ある妊婦さんが「6w2dで胎芽が見えず流産を予告された。信じたくなくて、すぐ別のクリニックに行ったら、フツーに心拍が確認できて拍子抜け。どうやら、かかっていた診療所のエコーの機械が古く、映りが悪かったそう」という報告をインスタにされていました。整備されたクリニックに通っている方々には関係のない話ですが、先生がおじいちゃんすぎる、とか、院内が古びている、とか何か不安な点がある時は、最新機器のありそうなクリニックに転院するのもありかもしれません。

2. 【6w2d】胎嚢の大きさ→平均20.9mm、胎芽の大きさ→平均3.5mm(出産できた44名を調査)

1日前の6w1dの結果はこちらをご覧ください。

【6w1d】心拍確認できない割合、胎嚢・胎芽の平均的な大きさを調査

【6w2d】胎嚢・胎芽の平均的な大きさ

出産した人全体(44名)

  • 胎嚢の大きさ:平均20.9mm
  • 胎芽の大きさ:平均3.5mm

(内訳)自然妊娠(29人)

  • 胎嚢の大きさ:平均21mm 最小10.3mm 最大31mm
  • 胎芽の大きさ:平均2.5mm 最大7.6mm

(内訳)体外受精(13人)

  • 胎嚢の大きさ:平均20.4mm 最小17.3mm 最大26.7mm
  • 胎芽の大きさ:平均3.5mm 最小2.4mm 最大7.1mm

*残り2名は人工受精

*自然妊娠の方が胎芽の大きさが若干小さめに見えますが、これは6w2d時点でそもそも胎芽が確認できなかった人が多くいたからです。

6w2dより前に初診を済ませており今回エコーが2回目以降という方は、ここで紹介している数値は参考程度にご覧ください。絶対値より、前回のエコーから何mm成長したかという伸び率の方に注目しましょう。

流産してしまった人の6w2dのエコー結果

残念ながら流産してしまった人は、今回の調査ではわずか6人でした。自然妊娠が3名、人工受精が1名、体外受精が2名です。胎嚢の大きさの平均は10.1mmと、出産できた人たちの半分でした。胎嚢の中身が確認できていた人は4名で、うち1名が6w2dで心拍確認済みでした。妊娠週数が正確な体外受精の方(2名)がそれぞれ胎嚢サイズ8.9mm、5.4mmと極端に小さかったことからも、大体どれくらいの大きさがあれば妊娠継続が期待できるのか、素人ながら感覚が掴めそうです。

【6w2d】の妊娠レポ一覧

今回調査した50名の妊婦さんの胎嚢・胎芽のサイズ、心拍確認の有無は別ページにまとめてあります。ご興味ある方はご覧ください。

3. (おまけ)6w2dでつわりがない人はいる?

6w2dでもつわりがない人はいます。筆者自身がそうでした。妊娠9週ごろにようやく食欲が不自然に増す「食べづわり」症状が出現しましたが、食べないと吐き気に襲われる・・・というものでもなく、食べている間ちょっと胃の調子がいいかな?という程度で日常生活に支障はありませんでした。結局出産直前までに14kgも体重増加したので、単純に普段理性で抑えられていた食い意地が「産後は忙しくてゆっくり食事なんてできないし」という免罪符のもとに爆発していただけと思います。眠気だけはありましたが、妊娠初期はまだ働いていたので、普通に寝不足な上にお腹で人間まで育てているのだから眠くて当たり前か、という程度です。つわり症状は、妊娠中全期間通してほぼありませんでした。本当にラッキーでした。

つわりについてよく聞かれるのが、今まであったつわりが急になくなると流産するかも、という都市伝説です。実際にはその通り流産が後からわかるケースもあるのですが、一方で流産のソウハ手術の当日までつわりで吐いたという人も。「お腹の子どもが元気ならどんなに苦しくても耐えられるけれど、もう死んでいるのにつわりが続くのは辛い」と、胸が痛む言葉を残されていました。

結局のところ、つわりの有無が100%の確証を持って何かの目安になるかといえば、ならないのです。そもそもこんなに多くの人々が苦しんでいるにもかかわらず、なぜかこの医療の発達した21世紀において、メカニズムすら解明されていないのが「つわり」なのです。つわりがあれば粛々と耐え、なければ(あるいはなくなったら)運が強いと思って乗り越えるのが正解です。