【7w0d】心拍確認率は?胎芽の平均的な大きさは8.2mm(エコー分析)

「7w0dです。順調ですと特に言われませんでしたが、胎芽の大きさが標準的かどうか知りたいです」「7w0dで心拍は必ず確認できますか?」

 

こんな疑問に答えます。

 本記事の内容

  • 7w0dの、平均的な胎嚢と胎芽の大きさがわかる
  • 7w0dで、心拍確認できる割合がわかる

「7w0d 胎芽」とGoogleで検索して出てくる全てのサイトを調査し、胎芽の大きさや心拍確認の可否、その後の妊娠経過が明らかなブログ等を中心に分析を行いました。またサンプル数を増やすため、Instagram「#7w0d」の投稿を、18年12月から19年6月までの期間全てを読み、同じく分析を行いました。妊婦さん40名分のエコー結果を調査しています。

1. 【7w0d】出産できた妊婦33名の平均サイズを調査した結果→胎嚢:24.7mm、胎芽:8.2mmでした

【7w0d】の胎嚢の平均サイズ

7w0dの胎嚢の平均サイズ→24.7mm 最小17.8mm 最大29.8mm

後に詳しく解説しますが、7w0dともなるとほぼ全ての人が心拍確認できるため、胎嚢(赤ちゃんが入っている袋)のサイズは計測しなくなります。そのため今回胎嚢サイズを公開していた妊婦さんは33名中わずか11名という少なさでした。つまりサンプル数に偏りがありますので、この平均サイズは参考程度に捉えてください。

7w0dで胎嚢サイズが異常に小さいケース→流産

今回残念ながら流産となってしまった妊婦さん7名のうち、2名は胎嚢サイズが異常に小さいことで医師から流産の可能性を指摘されていました。それぞれ10.1mmと10.6mmで、これは当サイトの調べでは5w3d相当の大きさです。お二人とも小さい胎嚢の中に胎芽が見えており、お一人(10.1mmの方)は心拍まで見えていました。

7w0dで胎嚢サイズが異常に大きい(枯死卵の疑い)ケース→流産

今回の調査した中で、7w0dで胎嚢が32mmもあるにも関わらず中身が空っぽで、卵黄嚢も確認できないという方が1名いました。妊娠継続が厳しいことを指摘され、8w0dで繋留流産が確定しています。つわりは流産確定しても継続していたそうです。この方は次の妊娠では無事に、出産できています。

【7w0d】の胎芽の平均サイズ

7w0dの胎芽の平均サイズ→8.2mm 最小0mm 最大11.7mm
 内、自然妊娠(22名)→8.3mm 最小0mm 最大11.7mm
 内、体外受精(9名)→8mm 最小5.5mm 最大11mm

*残り2名は人工受精

今回、出産できた妊婦さん33名の7w0d時点での胎芽の平均サイズは8.2mmでした。妊娠週数が正確な体外受精の方に限っても平均サイズはあまり変わらず、また人によってはサイズに2倍の差があっても無事に出産できたという事実は胎芽が小さくて悩んでいる方の励みになると思います。胎芽の最小サイズが0mmとありますが、これは1名だけ胎芽が見えなかった方(自然妊娠)がいたのでそちらの値です。胎芽確認済みの32名に限ると、最小は3.8mm(自然妊娠)でした。

7w0dで胎芽が確認できない

7w0dで胎芽が見えなかったという人は、全妊婦さん40名中3名だけでした。3名全員が自然妊娠でしたので週数がズレている可能性はありますが、この内1名だけがその後出産に至っています。流産してしまった2名は、いずれも妊娠8週のエコーで繋留流産が確定しています。この時期は「胎芽が見える=心拍確認」を意味するので、妊娠週数が正確な方(体外受精、クリニックで卵胞チェックを頻繁に行っていた、排卵検査薬を使っていて排卵日を特定している自信があるなど)に関しては、7w0dのエコーで胎芽が見えないと妊娠継続は厳しいと思った方がいいでしょう。いずれにしても、医師の見解を確認してください。

2. 出産できた妊婦さんの、【7w0d】での心拍確認率は97%!体外受精の場合は100%です。

(結論)7w0dで、心拍確認できます。ただし自然妊娠の場合は例外あり

今回調査した妊婦さん40名中、7w0dで心拍確認できなかったのは4名だけでした。そのうち出産に至ったのは1名だけです。体外受精の方に関しては、その後流産となってしまった方を含めても全員7w0dで心拍確認できています。ただし、心拍確認できていても「心拍がゆっくり」などの指摘を医師から受けている場合は要注意です。ある40歳以上の超高齢妊娠の方は、7w0dで心拍が遅いと指摘され、9w0dで流産が確定しました。別の妊婦さんは7w0dで心拍が確認できていたものの、胎嚢の成長が遅いという指摘を受けており(5w6dでGS7.4mm→7w0dでGS10.1mmと、1週間で3mm未満の成長。通常1日で1-2mmの成長と言われている)、8w0dで心停止=流産の診断を受けました。

7w0dで心拍確認できないときは

おそらく決定的な所見(大量出血があったなど)がない限り、1週間様子見になるかと思います。結論から申し上げると、当サイト調べでは妊娠7週中に心拍が確認できないとかなり厳しいです。詳しくはこちらの記事をお読みください。

妊娠7週で心拍確認できないと、妊娠継続はムリ?【事例比較】

ただし、”妊娠7週中”というのがミソです。今日この記事をご覧になっているみなさんは7w0dなわけで、妊娠7週が終わるまでに後たっぷり6日間あるわけです。7w0dで心拍が見えないのと、7w6dで心拍が見えないのとでは事情が全く異なります。実際に7w0dで心拍が見えなくても出産した方は40名中1名いらっしゃるわけで、医師から特に何も言われていないのであれば過度の心配は損かもしれません。今回調査した妊婦さんの一覧は、別ページにまとめてあります。古いもので10年以上前の妊娠ブログもあります。いま小学校高学年のママになっている方が、皆さんと同じように内診前に緊張で吐きそうになったり、繰り返す流産の恐怖と闘ったりしている姿は大変励みになりますよ。