【新生児】ゲップしない時はどうする?→ゲップ出しにスゴ技は無し。基礎をマスターして!

ゲップを出すのが下手なのか、毎回すごく時間がかかります。何分くらい頑張ったら、出なくても諦めていいですか?

そんな疑問に答えます。

 本記事の内容

  • なぜ新生児にゲップ出しが必要なのかわかる
  • ゲップ出しにスゴ技は存在せず→基本のゲップ出し姿勢を徹底的に身につけよう
  • ゲップが出なかった時のアフターフォローがわかる

授乳の度に毎回ゲップをさせる必要があるなんて、子どもを産むまで知りませんでした。今回、アメリカの育児サイトを中心にゲップ出しについて情報収集しましたのでシェアします。

なぜ新生児にゲップ出しが必要なの?

新生児にゲップをさせる目的は3つです。

  1. ガスを排出するため(授乳中に空気を飲んでしまいます。ゲップしないとカエル腹に・・・。)
  2. ゲップをして、気分爽快になるため(お腹スッキリ、よく眠れます)
  3. 背中をさすられたり、トントンされたりという動作が赤ちゃんにとって刺激になるため(一種のスキンシップですね)

ゲップをさせる習慣が一切ないと困りますが、5分以上かけてゲップ出ししても出なければ諦めてOKです。

そもそも、赤ちゃんは時々ゲップを全くしないことがありますこれは極めて自然なことです。(空気をほとんど飲まずに授乳できた!ラッキーってことです。)

空気を飲んでしまったのにうまくゲップが出ない時でも・・・最終的には胃腸を経由してオナラとして出てきます。別にゲップを数回スキップしたからと言って死にはしません

【悲報】新生児のゲップの出し方にスゴ技は存在しません→基礎を徹底的に見直して!

新生児のゲップ出しに悩んでいるママさんは本当に多いです・・・したがって、定期的にTwitterでは「爆速ゲップ出しワザ」みたいなネタが盛り上がります。が、考えても見てください。人間の赤ちゃんの胃の構造はみんな一緒。そんなに種類があると思いますか?

わたしがまさにそうだったのですが、新生児期って1つ試してうまくいかなかったらすぐ別の方法をトライしたくなりますよね。

けど、Twitterでシェアされてる「スゴ技」系ってじっくり見ると要するに基礎的なやり方と一緒です。基礎をマスターすることが、おそらく現存する中では最も早いゲップ法です。

ゲップ出し:基本の「縦抱っこver」と「横抱っこver」をマスターしよう

YouTubeの色んな動画を観ましたが、この動画が1番要点だけをスッキリ解説してくれています。(※音声オフでも理解できます)

ほとんどの赤ちゃんは背中を優しくさするだけでゲップが出ますが、少し力をいれる必要のある子もいます。胃が位置する、背中の左側を優しくさするといいでしょう。

またゲップが出る瞬間に一緒に吐乳することが多いので、縦抱きの時は肩に、横抱きの時は右腕に、それぞれ赤ちゃんの口元をカバーするようにタオルをかけておきましょう

ゲップ出しに関するよくある不安・トラブル

ゲップの量が少ない気がする・・・ちゃんと出ているか不安

通常、ゲップの量は「完ミっ子」>「完母っ子」です。ただし最近は空気をあまり飲み込まずに済む構造の哺乳瓶が開発されていますし、完母っ子でも吸いつきが下手なうちは空気を飲みがちになるのでいつでもこの式が当てはまるわけではありません。

そして忘れないでください、赤ちゃんは常に必ずゲップを出すわけではないです。量が少なくても正常です。ただし、ゲップを全く出さないわりにクサいオナラを頻繁にする場合は、ゲップ出しの方法を見直すべきです。

ゲップ出しはどのタイミングでするべきですか?授乳の終わり、途中、どっち?

母乳っ子なら、左右の胸を飲み終わるタイミングでそれぞれゲップをさせる習慣をつけておくと良いです。

ミルクっ子でも、ボトルの半分を飲んだら1度ゲップさせると良いでしょう。残りを飲み終わったらもう一度ゲップです。

それ以外のタイミングでも、授乳中に赤ちゃんが大騒ぎし始めたらゲップを出したいサインだと捉えて、ゲップの姿勢にしてあげます。ゲップが出るかどうか試すのは、1分程度で大丈夫です。

あなたの赤ちゃんがどれくらいゲップを出したそうにしているか、どんな姿勢でのゲップ出しを好んでいるのかは注意深く観察するようにしましょう。

ゲップ出しを嫌がって、泣きます

立ち上がって、左右に揺れたり、話しかけたりしましょう。(というのはニューヨーク大学のランゴーン医療センターの見解です。裏を返せば、病的な嫌がり方でなければそれ以外の対処法はないです。)

ゲップ途中にミルク・母乳を吐きます

超正常です。タラーッと吐き戻す程度であれば、何も心配いりません。そのためにゲップ出しの度にタオルをしいておくのです。
赤ちゃんの吐き戻しはいつまで?→生後9ヶ月まで続きました【対処法あり】

ゲップが出なかった時のアフターフォロー

【鉄板】傾斜をつけて寝かせる & 首は横向きに(窒息予防)

まずはこの2つは押さえておきましょう。

  1. わずか傾斜をつけて寝かせる
  2. 首は横向きに

日中なら、バウンサーにしばらく座ってもらうので大丈夫。夜間なら、枕やタオルでわずかに傾斜をつけてあげると心理的に安心です。筆者の個人的な経験ですと、傾斜をつけて寝かせたからと言ってゲップは出ませんでしたが、新生児期特有のヤギの鳴き声のような唸り声は激減しました。

首を横向きにというのは、大人でも泥酔した人に対してやりますよね。寝ている間に吐いてしまっても、吐瀉物が喉に詰まって窒息死しないようにするための処置です。

「横をむかせてもすぐ首を動かして正面に戻るんです!」という悲鳴が聞こえてきそうですが、そうなったら顔を縛り付けておくわけにもいきませんし、諦めです。いざ喉に異物が詰まっても、首を左右に触れると捉えて前向きにいきましょう。

寝ている間の窒息死が心配な時は・・・(一応、アイテムあり)

本来の使い方ではありませんが、筆者の個人的な経験として就寝時にスヌーザヒーローを使用していたことで「寝ている間に窒息死したらどうしよう」という不安からはだいぶ解放されました。

スヌーザヒーローで助かった!生後13ヶ月まで使用した、本音のレビュー

スヌーザヒーローについてはこの記事で詳しく使い心地をレポしています。

これは簡単にいうと、赤ちゃんの呼吸(お腹の動き)をモニターして一定秒数呼吸が停止したらアラームが警告してくれる優れ物。窒息予防アイテムではありませんが、万が一のことが起きた時にお腹の動きが停止した段階で気がつくことができます。

正論をいうと、「窒息しないように見守れ」とか「アラームで気づいた後に救命できるとは限らない」とか色々ありますが、現実的に24時間365日寝ている間もずーっと様子を監視することはできないわけで。筆者としては、安心して眠れたので良い体験でした。