【初産婦の出産レポート】経膣自然分娩で1人目を無事出産しました。

妊娠後期に入り、そろそろ出産のことを考えられるようになりました。自然分娩の予定なので、陣痛のことなど気になります!

こんな疑問に答えます。

 本記事の内容

経膣分娩の出産入院スケジュールがわかる

1人目を大学病院で出産しましたので、出産入院のことをレポートします。

2人目は小規模クリニックで計画無痛分娩をしました。その時のレポートはこちらをご覧ください。

経産婦の無痛分娩レポート。2人目を無事に計画出産しました!【ほぼ間に合わず】
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出産前日(在胎週数38週5日)

19:00 GINZA SIXで買い物中、お腹の張りを感じる(前駆陣痛?)

ひとりでGINZA SIXで買い物中、お腹の張りをいつもより強めに感じました。

痛みのピークには呼吸が浅くなり、貧血のような症状が出ます。

「いつもと違うぞ?」と思い、ベンチで休憩しながらやり過ごしました。

家までは歩いて帰れる距離でしたが、念のためにタクシーで帰宅しました。

22:30 定期的な収縮に、陣痛を確信。寝ないで起きておくことに。

陣痛アプリで計測をスタート。

眠ると陣痛が遠のきそうだったので、起きておくことに決めました。夫が一緒に起きていてくれ、眠気覚ましにスマブラをしました(笑。

でも痛みのピークになるとゲームもできなくなり、黙って俯いてしまいます。

結局ゲームは1時間くらいでやめてしまい、深夜3時ごろまでベッドに横になりながら陣痛アプリをタップし続けていました。

出産当日:入院決定まで(在胎週数38週6日)

3:00 産院に電話(1回目)→まだ来なくていいとのこと

陣痛間隔が10分になってきたので、産院に電話しました。

しかし夜間で人手が足りないからか、「まだちゃんと会話できているし、朝7時になるまで様子見してください」と言われてしまいます。

お腹が空いてきたので、夫にコンビニでゼリー飲料を買ってきてもらいました。

陣痛間隔は5〜8分の間をウロウロ

7:00 産院に電話(2回目)→産院に行っていいことに!

約束通り7時に電話。

初産でとにかく不安だったので、早く病院に行きたくて仕方ありません。

半ば強引に押し切り、「産院に来てもいいよ」という言葉を勝ち取りました(笑。

急いで登録していた陣痛タクシーを呼びましたが、10分ほど待たされました。

7:30 陣痛タクシーで移動中に破水

タクシーに乗るために歩いたところ、お産が少し進んだようです。

産院は家から車で5分程度なのですが、そのわずかな乗車時間の間に破水しました。

お腹の中で、これまで経験したことのないようなブチンッという鈍い振動が起こって、膣から生温かい液体がブワッと漏れ出てくるのを感じました。

幸い多い日用のナプキンをしていたのでタクシー車内を汚さずにすみましたが、バスタオルは持ち歩くべきだと反省しました。

タクシーを降りる頃には、痛みが強過ぎて会話もままなりません。支払いは夫がやってくれましたが、1人で乗っていたらとても自力では無理だったと思います。

7:35 いよいよ入院。陣痛の合間に、出産入院手続き

これは、私が出産した産院の出産手続き内容です。これを陣痛の合間にやるのですが、正気じゃないです。

  • 母子手帳・診察券・バースプラン他、提出書類を渡す
  • 入院アメニティをもらう(産院で産褥ショーツやお産パッドを用意してくれている場合があります。どんなアメニティがあるのか、事前に聞いておきましょう)
  • 入院計画書など各種同意書にサイン
  • 産院の施設の案内
  • 入院する部屋タイプの希望を伝える(個室?大部屋?)

陣痛が激しくて手続きができない時は、旦那さんに代わってやってもらうこともできますし、産後に後出しで同意書等を提出することもできます。わりと臨機応変です。

私は、後出しでした。

出産当日:入院から出産まで(在胎週数38週6日)

8:00 陣痛室で内診。NSTを取り付ける

倒れるようにベッドに横になりました。私服から入院着に着替える必要があるのですが、お腹が痛過ぎてとてもじゃないけど自分じゃできません。身体の全てを助産師さんに預けて、されるがままに服もパンツも脱ぎ、入院着とT字ショーツに着替えました。

早速内診をして、破水したことを確認します。

NSTを取り付けるとこんな感じ

このまま、子宮口が全開(10cm)になるまで陣痛室で待機です。ちなみに、筆者の子どもは出生時の頭の周りの長さが32cmでした。子宮口全開時が10cm×3.14(円周率)=31.4cmですから、なるほど10cmになるまで待たなければ赤ちゃんの頭が出ないわけです。

大学病院なので、陣痛室は大部屋でした。隣のベッドとはカーテンがあるのみで、プライバシーはあまりありません。この時は私ともう一人無痛分娩の方がいましたが、私がギャーギャー騒ぐので相当うるさかったと思います・・・。

9:00 医師の「今日中には産まれると思いますよ」に絶望

「今日中って・・・あと15時間もあるじゃん!!無理!!あと30分だって無理!!」

お医者さんは私を励ます意味で「初産にしては順調に進んでいますよ」と言ってくれたのですが、これで完全に気力を無くしてしまいました。陣痛のピークは脂汗が出て、意識が吹っ飛びそうになるくらい痛いのに、これをあと何時間も耐えるのは不可能です。

お腹の赤ちゃんには本当に申し訳ないのですが、「この痛みから解放されるのであればどうなったっていい」と思ってしまったくらいです。それくらい辛かったです。

ちなみに、このタイミングで導尿をしました。お産をスムーズにするために膀胱を空っぽにする必要があるそうなのですが、陣痛の痛みMAXの時に「トイレに行けますか?」と聞かれて、「導尿してください」と即答でした。なお陣痛が痛すぎるおかげて、導尿時の痛みは全くありません。管が刺さった感覚すらないのです。

10:00 もういっそ殺して欲しいと思いながら、ひたすら耐える

これまでの人生で経験したことのない痛みです。

「ダンプカーで腰を何度も轢かれる」がピッタリの表現。

しかもダンプカーで腰を轢かれた人は意識を失ってもいいので、そっちの方がよっぽどマシです。こっちは助産師さんに「目を開けて!!目を閉じると余計痛く感じるよ!!」と檄を飛ばされているのです。

(ちなみに2人目の時は腰は全く痛まず、ひたすらお腹が痛かったです。陣痛にはいろんな表現がありますが、人によって痛みを感じる場所は違うのだと思います。)

あまりの痛さに、もはや思考はあらぬ方向へ。

「医療の発達していないアフリカの人たちは、一体どうやってこの痛みに耐えて出産しているのだろう」とか、「よく『公園のトイレで一人で出産した』とかいう悲惨なニュースの女たちは、どれだけタフなのだろう」とか、あらゆることを想像しては、信じられない思いでいました。

ちなみに陣痛中の水分補給には、このストローキャップがおすすめです。ペットボトル飲料は種類によって飲み口の径が微妙に異なるのですが、この商品はアダプターがついているので大抵のボトルにフィットします。

12:00 いよいよ子宮口全開!分娩室へ移動

分娩室は声出しNG

分娩室までは車椅子で行きますが、最後分娩台に上がるところは自力でやらなければいけません。痛みが引いた一瞬の隙にえいやと飛び乗りました。

陣痛室ではいくらでも叫んでよかったのに、いざ出産となると叫ぶのがNGになります。

静かに、先生の合図で歯を食いしばりつついきみます。いきんだ後に「ヒーヒーヒー」と言うのすら禁止されました。

分娩台の向こうに大きな電子時計があり「しっかり目を開けて!今何時だかわかる?」と意識の確認をされましたが、視力0.01未満の裸眼妊婦には厳しい質問でした。(分娩入院時はコンタクトNG、メガネも自然と取るので)

出産に立ち会う夫は、妊婦の頭側に立つ

赤ちゃんが産まれる前後にも、羊水やらよくわからないものがドゥルンドゥルン出るので、まあグロいです。お股側は先生や助産師さんで定員オーバーなので、必然的に立ち会い出産するパートナーは妊婦さんの脇(頭側)に立つことになります。「旦那さんにグロいものを見せたくない」と立ち合い出産に戸惑っている方がいれば、ダイレクトにお股を見られることはないので大丈夫ですよ!とお伝えしたいです。

余談ですが、バースプランの作成にはこちらの記事が役立つと思うのでリンク貼っておきます。

【本気のバースプラン】1番くわしい、バースプランの具体例・回答集

希望すれば、痛みの合間に赤ちゃんの頭を見せてもらうことも

出産直前に「赤ちゃんの頭が見えてきたよ!見る?」と聞かれました。死ぬか生きるかの瀬戸際にいたので「頭なんてどうでもいいわ!」と思いつつ「大丈夫です」と断りました。

なお、お股に頭が挟まっている感覚はしっかり分かりましたし、3年近く経った今でもはっきり覚えています(笑。

無事出産!!で、終わりません。出産直後のあれこれ(在胎週数38週6日)

出産直後→お腹を押して胎盤を押し出す&裂けたお股を縫う作業

何回かいきんで、無事出産!!

産声を聞くまでの数秒間は、永遠のように感じました。

へその緒は医師が切り、赤ちゃんは胎脂を拭いて綺麗にされます。その間、助産師さんの手によって容赦ない力加減で空っぽになったお腹をグリグリ下に向かって押され、時にお股から子宮内に手を突っ込まれながら、胎盤を掻き出されます。これがまぁ不快な感覚。ちょっと痛いです。

またその後、出産の衝撃で裂けてしまったお股を縫いました。お股の割れ目がお尻の穴あたりまで切れてしまうのです。私の場合は勝手に裂けてしまいましたが、中には”会陰切開”といってお産中にナイフでピーっとお股を切って出口を広げる処置をすることがあります。

お股を縫う作業は、注射で局所麻酔を打った上で行います。タコ紐並みに太い糸で縫われますが、もうお股に正常な神経は残っていないので痛みはほぼ感じません。チクチクっとしたかな〜?くらいなもんです。(翌日以降、縫い跡が痛くなります。)

2時間の絶対安静:出産直後の経過観察をします

この後、爪にパルスオキシメーターをつけて2時間の絶対安静が始まります。

この絶対安静が始まると飲食NGなので、水分補給はこの前に行います。なお、喉が乾いていてガブ飲みしたくなっても冷たい水は絶対にやめておきましょう。常温の水がおすすめです。9ヶ月ぶりに空っぽになったお腹に、突然キンキンに冷えた水が流れ込むと体がおかしくなってしまいます。(筆者はこれで死ぬかと思いました)

この絶対安静でOKが出ると、ようやく分娩室を出て部屋に移ります。

さっそくリハビリと赤ちゃんのお世話スタート

初めての授乳にチャレンジできる人は、頑張ろう

産後6時間くらいは、赤ちゃんは何も飲まなくても健康上問題がないとされています。

お腹の中でたっぷり羊水を飲んできているので、むしろ吐き戻すほどです。(またこれは個人差があるとは思いますが)赤ちゃんも産まれてきてそれなりに疲れているので、ひたすら寝てくれます。したがって、よっぽど母乳スパルタな産院でなければ(愛育病院の方、覚悟しましょう)、初めての授乳までは時間が空きますから、その間休むことができます。

また私のように産後10時間ベッドの上から一歩も動けなかったような貧弱者でも、頼めば助産師さんが代わりにミルクをあげてくれます。できれば初乳を飲ませるのが教科書的にはベストですが、無理して起き上がって、華々しい育児のスタートが疲労とストレスから始まっても仕方ないので、自分に優しくいきましょう。

産後、初めてのおしっこ。トイレの中まで看護師さん同伴です!

「おしっこに行きたくなったら、ナースコールしてください!」

産後は疲労や貧血で倒れやすくなるので、なんとトイレの中まで看護師さんが入ってきて、おしっこがちゃんと出るか観察されます。こんな平常時には信じられないことでも、満身創痍で意識朦朧としている中ではもはやどうでもよく、他人の前でフツーに便座に座れます。

しかしもっと衝撃なのは、おしっこが全く出ないということです。出産の衝撃で、尿意を司る神経が死んでしまっているので、これまでの人生で毎日当たり前に行っていた排尿行為が、やり方すらわからなくなってしまうのです。これはショックでした。たったいま産まれたばかりの子どもすらおしっこできているというのに、26年も生きてきた自分ができないなんて・・・。

なお出産でお股が裂けた人は、おしっこをする度に専用のウエットシートでお股を消毒します。縫い合わせた傷口の上をちょんちょんするので、痛くて恐怖でした。「おしっこすらできないのに、うんちなんてしたら痛みで気絶しそう。もう一生うんちできないんじゃないか」真剣に落ち込むほど、安産でも出産の傷は深かったです。

私は2回の出産でこの商品を使いましたが、2つ折されており厚手なので傷口にやさしかったです。

産後、初めての夜。赤ちゃんの面倒は誰がみる?→夜間預かりのある産院がおすすめ

産院のポリシーによりますが、私の産院では母子同室・別室関わらず夜間は新生児室で全員預かられることになっていました。(2人目の産院は全室母子同室で、新生児室に預けるかどうかは希望制でした。)

寝る前に「夜間授乳を頑張るか、助産師にミルクをお願いするか」を聞かれるので、その日の体調を見て「今日はぐっすり寝たいです」とか「泣いたら教えてください。授乳に行きます」とか決められます。

これが夜間も母子同室の産院ですと、子どもが泣くたびに一緒に起きて、助産師さんを呼んで授乳の仕方を教えてもらうことになります。

出産前日・当日の流れは以上です。

とにかく、無理をしないこと。

これに尽きます。

陣痛怖いですよね。ドキドキしますよね。でも大丈夫です。日本の医療体制はしっかりしていますから、きっとなんとかなりますよ。

私は1人目で懲りたので(笑)、2人目は計画無痛出産をしました。ほとんど麻酔が間に合わなかったというオチでしたが、それでも無痛にしてよかった!と言えるほど楽でした。

気になる方は、こちらのレポートもお読みいただければと思います。

経産婦の無痛分娩レポート。2人目を無事に計画出産しました!【ほぼ間に合わず】

みなさんが、元気な赤ちゃんに会えますように!出産準備頑張ってくださいね。

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