【超時短ワザ】粉ミルクの作り方〜「夜だけミルク」にも使える爆速の調乳法

夜だけミルクの混合育児をしています。ミルクを作るのって結構時間かかりますよね。マンション住まいなので、夜中に大声で泣かれると「クレームがきたらどうしよう」と焦り、イライラしてしまいます。なんとかなりませんか?

こんなお悩みに答えます。

 本記事の内容

  • 外出先でも使える!超時短・粉ミルクの作り方
  • 完ミっ子におすすめ。粉ミルクの作り置き方法

新生児期から混合育児→生後3ヶ月で完ミに移行でしたが、ミルク作りはいつも爆速でした。説明書き通りに作ったら20分くらいかかりますよね。毎回そんなに時間かけてたらダルいので、時短ワザを使いましょう。

※いずれの方法もメーカー推奨のやり方ではありません。が、正論だけでは育児が成り立たないのは事実です。あくまで筆者が編み出した時短ワザということで、実践する場合は自己責任でどうぞ。

外出先でも使える!超時短・粉ミルクの作り方→ズバリ、熱湯で溶かして冷水で割る!

準備
予め、分量の粉ミルクをジッパー付き小分け袋にわけておきます

明治ほほえみからスティックタイプも販売されていますが、完ミっ子には高額なので買いません!

普通に毎回スプーン計量してもOKです。それすら時間が惜しい時 or 外出時には、小分けにしておきます。

小分け袋は100均のでOK。国内でちゃんと検品された商品なら、わざわざ食品用の袋を買い求める必要はなし。ミルクはこの後熱湯で殺菌されるので大丈夫です。

ステップ1
哺乳瓶に粉ミルクを入れ、お湯(75℃以上)を注ぎます。この時、お湯は完成量の3~4割だけ注ぐようにします

例えばミルク100mlを作りたいなら、お湯の量は30~40mlに留めます。お湯の温度が高ければ高いほど、注ぐ量は減らしてください。清潔な箸かマドラーを使って混ぜるといいです。粉ミルクは、意外と少量のお湯でも溶けます。

ステップ2(完成)
完成量まで冷水を注いで、出来上がりです!

外出中なら、冷水はウォーターサーバーの水でも、コンビニで買える「いろはす」みたいな水でも何でも良いです。軟水で、ミネラルが色々含まれていないシンプルな水ならOKです。自宅でやるなら、ちゃんとしたベビー用の水を買い置きして、1本冷蔵庫で冷やしておきましょう。筆者宅では災害用備蓄も兼ねて、和光堂の「赤ちゃんの純水」をロット買いしていました。

粉ミルクは熱湯で溶かしているので殺菌済みですし、冷たい水を注ぐことで一気に適温まで下がります。

赤ちゃんに与えるミルクは人肌の温度で!と言いますが、いちいち温度計測する親なんかいませんよね。筆者の経験では、ぬるめ(30℃前半)~ちょっと熱め(40℃後半)までなら赤ちゃんはフツーに飲みます。というか液体ミルクを常温であげるなら、冬場なんかもっと温度が冷たいわけで…そんなに神経質になる必要ありません、赤ちゃんが飲める&火傷しない温度ならOKです

完ミっ子におすすめ。粉ミルクの作り置き方法

こちらの時短ワザは、冷蔵庫で冷やした作り置きの濃縮ミルクを、熱湯で薄めるというもの。

えー、ミルクを作り置きなんかしていいの?という驚きの声が聞かれそうですが、いいんです。

ただし作り置きには、高い衛生環境が求められます

ミルクを作り置きするための準備

  • キッチンカウンターやシンク、作業台は毎日完璧に清潔を保ちます
  • お湯と石鹸でしっかり手を洗います。濡れた手は、毎回キッチンペーパーで拭きます
  • 作り置きミルクを保存するポットを消毒します。ポットの内側を、キッチンペーパーで隅々まで確実に拭き取ります
  • 作り置いてから24時間経過したミルクは廃棄します

以上の衛生ルールを必ず守れる場合のみ、ミルクの作り置きができます。それでは作り方です。

ミルクの作り置きの方法

ステップ1
保存用ポットに、粉ミルクを計り入れます

例えば1日に800mlのミルクを飲む赤ちゃんでしたら、800mlつくるのに必要な粉ミルクを入れます。スプーンで1杯ずつ地道に入れてもいいですが、キッチンスケーラーで重さを計測ながら投入するのが時短になります。

(粉ミルク1gで何mlのミルクになるかはメーカーごとに異なりますので、各自計算してください)

ステップ2
ポットに、熱湯を総量の1/2だけ注いで粉ミルクを溶かします

例えば800mlのミルクを作り置きたい時は、400mlの熱湯を注いで粉ミルクを溶かします。マドラーで混ぜて、粉ミルクが完全に溶け切ったことを確認してください。

ステップ3
ポットに蓋をして、氷水の入ったボウルにつけて粗熱をとります

ステップ4
粗熱がとれたら、速やかに冷蔵庫に入れます

ステップ5(完成)
冷たい、2倍濃縮ミルクの出来上がりです!

作り置きミルクを赤ちゃんに飲ませる方法

ステップ1
哺乳瓶に、飲ませたいミルク量の半分だけ作り置きミルクを注ぎます

例えば1回に160ml飲むなら、80mlだけ作り置きミルクを注ぎます。

ステップ2
熱湯を注ぎ、作り置きミルクを薄めます

例えば1回に160ml飲むなら、残りの80mlだけ熱湯を注ぎます。

ステップ3(完成)
緩やかに哺乳瓶をまわし混ぜ、温度が均一になったら完成です!

冷蔵庫の設定温度によって作り置きミルクの温度は若干変わります。また完成したミルクの温度にも各自こだわりがあるでしょうから、何倍濃縮のミルクを作るかはご家庭で調整してください。

作り置きミルクのデメリット(リスク)

ミルクを作り置くことの最大のリスクは、幼い赤ちゃんのお腹の調子を悪くする最大の原因である細菌繁殖が起こりやすくなることです。

このリスクを減らすためには、冒頭に紹介した衛生ルールを徹底すること、飲み残しのミルクは決してとっておかないこと、ミルクを1度温めたら1時間以内に使い、それを過ぎたら必ず廃棄すること、を守ってください

また作り置きミルクは調乳時以外は常に冷蔵庫に保管するようにし、これを水筒などで外出先に持ち運ぶことは絶対にしないでください。外出先では前の章で紹介した「熱々の濃縮ミルクをペットボトルの冷水で割る」方法が適していますし、熱湯も冷水も用意できないなら液体ミルクを持ち運ぶと良いでしょう。

おまけ:お出かけに便利な液体ミルクについて

液体ミルクの量が微妙・・・いつも余るのがもったいない!

液体ミルクは常温のまま飲ませられるのが本当に便利ですね。

グリコ・アイクレオ明治・ほほえみと両方使いましたが、完ミっ子にはほほえみ一択なのではないでしょうか(内容量が多いので)。※ネットでの販売は12本パックか24本パックの2択で「多すぎる」と思われがちですが、災害備蓄用を兼ねるので絶対まとめ買いをおすすめします。

筆者はちょっと遠出する時には、大小2本の哺乳瓶を持ち歩き、予め160mlと80mlというように2回にわけて与えるようにしていました。(もちろん開封後5時間以内にどちらも飲み終わるようなスケジュールです。)哺乳瓶をしっかり消毒し、キッチンペーパーで清潔に拭き取っていれば、お腹にトラブルが起こるようなことはなかったです。

液体ミルクをストローで飲ませることについて→生後6ヶ月以降ならいいんじゃないですか?(主観です)

ちなみに批判されがちな、アイクレオをストローで直接飲むワザですが…別に毎日毎食じゃなければやって大丈夫だと思います。早い子で生後6ヶ月くらいからストローマグの練習が始まるわけですし、それと何が違うの?って感じです。

ただし離乳食開始前にストローで飲ませるのは、やはりハードルが高いのでやめておいたほうがいいでしょう。低月齢時に哺乳瓶をどうしても用意できない場合は、紙コップ(カップフィーディングってやつですね)やスプーンなどで与えるほうが良さそうです。

普段使いには微妙ですが、紙パックに直接挿せる乳首もあるようです。災害用には助かりますね。

以上、快適なミルク育児ライフをお送りください!