【3月の知育】幼児さん向けの名作絵本おすすめ7選

3月におすすめの絵本を教えてください

絵本大好きなわが家には、500冊近い絵本があります💓📚

今回は4歳息子と3月に読んだ、よい絵本を7冊ご紹介。

本を読むことは、一生身を助けてくれる強力なスキル🎁

また語彙が増え、美しい言葉で話せるようになるという嬉しい効果も🔥(わが家はマルチリンガル育児中なので、母語を高いレベルに育てることは最優先課題です💪

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春の到来をよろこぶ絵本

はなをくんくん|ルース・クラウス文、マーク・シーモント絵、きじまはじめ訳、福音館書店

雪の下。岩の隙間に、動物たちが身を寄せ合い丸くなり寝ています。

白黒のイラストだからか息子が自分から持ってくることはありませんでしたが、あるとき読み聞かせてみると、すぐに虜になりました。長く読み継がれる絵本は、不思議な力がありますね。

はなをくんくん ルース・クラウス文・マーク・シーモント絵・きじまはじめ訳、福音館書店 冬眠していた動物たちがめざめ、春の到来をよろこぶ名作。原題「The Happy Day」を「はなをくんくん」とした訳者のセンスが光ります。おうち英語勢なら、日英ともに揃えたい1冊です

訳者の木島始さんは、東大文学部卒の詩人・英文学者です。ほかにもキーツの「ゆきのひ」や「ピーターのいす」をはじめ、多くの名作絵本の翻訳を手掛けられました。

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おなべおなべにえたかな|小出保子作、福音館書店

おなべおなべにえたかな。作こいでやすこ、福音館書店。私が大好きな作品。「おなべおなべにえたかな?」「にえたかどうだかたべてみよ」のフレーズが耳に心地良い。できたスープの美味しそうなこと!「一体どんな味がするんだろう」とときめきながら読んだ思い出の1冊です。

「おなべおなべにえたかな」は私が最も愛する絵本のうちの1つです💓作中に登場する「にんじんスープ」に憧れ、母に野菜ジュースを買ってきてもらって、塩を入れてみたりバターをポトンとしてみたり…。絵本をめくりながら、一口ずつ飲んだのを懐かしく思い出します。

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14ひきのぴくにっく|いわむら かずお作、童心社

14ひきのぴくにっく 作 いわむらかずお、童心社 お馴染み14ひきシリーズの春のお話。家族でピクニックへ行くのですが、野山の草花がまぁ美しい! ねずみたちの目線で描かれ、一緒に小人になって探検しているような気持ちになれます。
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サラダとまほうのおみせ|カズコ・G・ストーン作、福音館書店

サラダとまほうのおみせ 作 カズコ・G・ストーン、福音館書店 虫に関心を示しはじめた息子が気に入った1冊。虫たちがとってもおしゃれなのが見どころです  幼児がしゃがんで見る目線と同じアングルで描かれ、ファンタジーの世界にすっと入り込めます
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たいへんなひるね|さとうわきこ作、福音館書店

たいへんなひるね 作 さとうわきこ、福音館書店 ばばばあちゃんのお話。4月になったというのに居座り続ける「ふゆ」を叩き起こします。パワフルなばばばあちゃんに大笑い。桜が咲きかける、3月末ごろに読むと本格的に春の訪れを感じます (35年前の絵本だから今と気候が少し違うのかな...とも思ったり)
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春の草花に親しむ絵本

よもぎだんご|さとうわきこ作、福音館書店

よもぎだんご 作 さとうわきこ、福音館書店 私が子どもの頃大好きだった1冊!ばばばあちゃんと子どもたちが、よもぎを摘んで、お団子をつくります。「私もつくりたい  」と憧れ、今でも戸外でよもぎを見つけると、胸がときめきます

「よもぎだんご」も大好きな1冊です。道端に生えているヨモギを摘んでお団子をつくるなんて、夢のよう!だって子どもは、食べたいものを好きにお店で買えないんですもの…。自分の力で食べ物を得ることへは、本能的に惹かれるのだと思います💓

いちごばたけができたよ|島津和子作、福音館書店

いちごばたけができたよ 作 島津和子、福音館書店 おばあちゃんからもらったいちごの鉢植えを、庭に植えかえて、自分だけのいちごばたけを作ります。いちごがツルを伸ばして株を増やしていく様子は、私もこの絵本で初めて知りました  大きな庭があるの、羨ましい...やりたい...

わが家にはハードカバーがあるのですが、絶版のようです💦図書館で「かがくのとも」のバックナンバーを探してみてください。(2010年5月号)

保育園でいちごを栽培しているからか、息子は興味津々で読んでいました。