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2023年はコンフォートゾーンから出た1年でした
自己成長するためにコンフォートゾーンから出る、というすごいタイトルですが。本記事では、私が2023年に取り組んだこと、かつ、人生を変えるほどのインパクトがあったものを共有します。
私は「何かを始めるのに歳をとりすぎたということはない」という言葉が好きです。
この信念を身をもって証明できた、コンフォートゾーンから出まくった1年でした。
知識のコンフォートゾーンから出る
私はChat GPTがサブスクが開始した2023年3月から、ほぼ毎日使っています。もし現時点で、Chat GPTに苦手意識をもってしまったら、30代にして「老害」になりかねない。そう感じたからです。
実際、日進月歩で性能が上がるのを体験して、
産業革命と同じ規模のパラダイムシフトが起きた
と思いました。
今ではコンフォートゾーンから出て、挑戦したことを誇りに思います。
Chat GPTをどのように生活に役立てたかについては、こちらの記事で。
メンタルヘルスの改善にChat GPTをつかう私が2023年に挑戦したのは、英語とアラビア語。
大人になってから語学を身につけた人は口を揃えて、
数分でもいいから毎日継続することが大事
と言います。そこで私は、負担の少ないメニューを考えて継続することだけに心血を注ぎました。具体的には
- 英語の発音→ELSA Speak(発音矯正アプリ。有料のサブスクに加入)を15分
- 英語のボキャブラリー→Knowji(買い切りの有料アプリ)で1日2単語覚える
- アラビア語→Duolingo(無料の語学学習アプリ。広告が不快なので、有料版に加入)を15分
上記のメニューを、いかなる日も継続するルールを自分に課しました。
結果、英語はネイティブ発音を身につけることに成功👏
アラビア語は、文字がかろうじて読めるレベルからスタート。いまは旅行会話レベルに到達しました。
「頑張るぞ」と思うだけでは失敗します。私は、学習開始時刻をリマインダーに設定し、Apple Watchが振動するようにしました。
Apple Watchが震える→語学Appを立ち上げる、の反射で学習がスタートするので、楽に続きました。
語学以外にも言えることですが、
何かを習慣化したいと思ったら、意思の力を使わない仕組みづくりが成否を分けます。
情報のコンフォートゾーンから出る
YouTubeでネコの動画を見たら、無限にネコの動画をおすすめされた経験はありますか?
私たちは、IT企業が作り出したフィルターバブルの中で情報を見ています。
フィルターバブルの中は心地よい反面、
考え方が凝り固まり、視野が狭まるという危険
を招きます。
そこで私は、多様な有名人や専門家によるコンテンツを横断的に見るようにしました。特に
「この人は人気だけれど、どうにも好きになれない」と思ったら、反射的に見る
ようにしています。
具体的には堀江貴文、中田敦彦、西野亮廣、ひろゆき(敬称略)など(笑)
先入観で苦手と感じた人の書籍・動画は積極的に見て、なぜ人々の共感を集めているのだろう?いまのトレンドは何なのだろう?と、考えました。偏見を捨てることで、社会を理解する解像度が上がりました。
先入観が誤っていた人物もいましたし、「何となく苦手」から「明確に苦手」になった人物もいます。いずれにしても、
影響力のある人には相応の実力があり、何かしらか学ぶべきものがある
ものです。
海外に引っ越したり、異文化交流をしたりすると視野が広がります。
そこで私は、海外在住の日本人によるオンラインコミュニティに参加しました。1つは海外の教育事情に詳しい野本響子さんのコミュニティ。もう1つは、在米セキュリティカウンセラーの亜希ダウニングさんのコミュニティです。
人生観が大きく変わり、前向きになりました。
2024年もコンフォートゾーンを出て、挑戦を続けます
年初の私は、メンタルヘルスのケアから始めなければいけないほど弱っていました。しかし(珍しい方法でメンタルを立て直し)、いまここにいます。
私は、「何かを始めるのに歳をとりすぎたということはない」と信じています。
この記事が、挑戦を前に足踏みしているどなたかの背中を押せたら、嬉しく思います。