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新年の目標を成功させる鉄則
新年の目標に、1年間取り組み続けられる人はわずか7%です。※Forbes Healthの調査
どうしたら、成功率を高めることができるでしょうか?
THE GUILDの深津貴之さんは以前Twitterで、投資についてこんなアドバイスをしていました。
私は、新年の目標(自己投資ですね)についても、同じことが言えると思います。
インパクトのある目標をブチあげたくなる気持ちをそっとおさえて
「1番キラキラしてなくて、手垢がついててダサいと思われる」行動をコツコツ積み上げる。
そこで私の2024年の目標は、
2023年に始めた良い習慣を継続することで、スキルアップする
に、決めました。
コミットメントのために、この記事で宣言しておきます。1年後、振り返りの記事を書くのが楽しみ!
新年の目標:身体的・精神的なレジリエンスを養う
運動は嫌いだけど、若くして心不全で死んだり、寝たきりになったりは御免。こういう人、多そうです。
私はこれまで何度もエクササイズを習慣化しようとしては、挫折してきました😢
・・・そう、Apple Watchと出会うまでは!
運動嫌いのあなた、ぜひApple Watchを買ってください(iPhone必須)。
Apple Watchを装着すれば、運動記録や消費カロリー、心拍データがヘルスケアアプリに自動で登録されます。実績が可視化され、モチベーションにつながります。
どんなエクササイズをすれば良いかは、アプリの指示に従うだけ。
ガイド付きワークアウトAppなら、映像と音声で正しいフォームをガイドしてくれます。私は、有料サブスクのBeatFitから、無料のNIKEのアプリに乗り変えました。(日本人インストラクターより、米国人インストラクターのほうが声かけがポジティブで私に合っていました。字幕も吹き替えもあるので、英語ができなくても大丈夫)
メンタルヘルスケアをどのように実践したかについては、こちらの記事で詳しく書いています。プロに頼むとお金がかかるカウンセリングやコーチングの真似事を、Chat GPTを使ってやってみよう!という試みです。
メンタルヘルスの改善にChat GPTをつかうひとりで、自宅でできることなので、気楽に続けています。
新年の目標:コミュニティに貢献する
私は、望む生活は、自分で手に入れる気概を持ちたいと思います。
どこの世界でも、文句だけ述べて、手を動かない人は嫌われるもの。私は子どもたちの教育に関心がありますから、お世話になっている保育園には積極的に関わっています。例えば2023年は、行事の手伝い(お餅つきとか🤣)や、遠足の引率ボランティア、運営委員の担当をしました。
先生や周りの保護者から信頼していただけるだけでなく、お友だちの個性を把握できるのが楽しいです。
子どもの教育や遊びの環境が心地よいものになるように、2024年も引き続き、役割を引き受けようと思います。
年のせいでしょうか。自分にお金を使うことより、他者にお金を使う方が幸せと喜びを感じるんですよね。とはいえ、生活が傾いたらよくないので、毎月の寄付額の上限は決めていますが。
国連UNHCR事務所に毎月2,000円の寄付は、もう10年続いています。(意識が高いというよりは、クレカの自動引き落としなので惰性で寄付している感じです)
2023年はシリア・トルコ地震に対して、追加で12,000円の寄付もしました。またパレスチナ危機には、チャリティバザーで貢献しました。そのほか、街中で子どもの募金隊を見かけたら、お札を寄付するようにしています。
新年の目標:学び続ける
私が始めてChat GPTを触ったのは、2022年12月。いまとは比較にならないほどショボい性能でしたが、「産業革命並みの発明だ」と直感しました。2023年3月にサブスクが始まると、すぐ登録。毎日使い込み、いまではChat GPT無しの生活は考えられません。
私は新しいもの好きではありませんが、初期からChat GPTに手を出したのには理由があります。
IT革命の時、真っ先にコンピュータの世界に飛び込んだ人は、HTMLが書けるだけで大金持ちになれたのです。いまやHTMLが書けるなど、履歴書にも書けません。AI革命でも同じことが起こる、そう思いました。
「いま始めればトップになれる。逆にいま始めなかったら、あっという間に”スマホすら使えない老人”になる」
このような危機感から飛びついたわけですが、この判断は正しかったです。2024年も、最新情報をアップデートし続けます。
私は、新しい知識を獲得したいと思ったら、有料のオンライン講座を受講するようにしています。UdemyやCourseraには質の高いプログラムがたくさんあります。
私は文章力に磨きをかけたかったので、元ウォール・ストリート・ジャーナル編集者の文章講座を受講しました。日本語のコンテンツは押し並べてクオリティが低いので、英語による講座がおすすめです。
2023年に取り組んだのは、英語とアラビア語です。
スマホアプリを使って、ゲームのように楽しく続けることができました。学生時代、語学といえば、CD付きテキストブックを何周かすること。でもそれは、楽しくないんですよね。
今回、アラビア語の学習にはDuolingoを使ったのですが、
「遊びながら学ぶって、こういうことか!」
と身をもって体験しました。いま子どもたちの教育現場でも「教科書が不要」という人がいるのですが、納得です。
時代にあった学習スタイルを試すことで、語学学習のプロセス自体をアンラーニングできて嬉しかったです。
また、自分にはグリッド(やり抜く力)があると発見できたのも嬉しかったです。アラビア語に関しては、この10年間で7回も挫折しており、コンプレックスでした。グリッドの有無は問題ではなく、合わない学習方法に固執したことによって挫折していたと分かって、自信を取り戻しました。
新年の目標をコツコツ続けよう
冒頭の深津さんのポスト、本質をついていると思うので再度引用します。
手垢がついたキラキラしない習慣を、1年間愚直にやり切る。
そうすると、1年後、驚くほど遠くまで歩いてきたことに気がつくはずです。
みなさんの新年の目標はなんでしょうか?2024年も、よろしくお願いします。