【5w6d】胎嚢の大きさは平均14.4mm【妊婦50人を比較】

5w6dでエコー検査を受けます。5w6dでは、胎嚢のサイズはどれくらいあれば安心でしょうか。また、5w6dで心拍確認ができないとまずいでしょうか。

 

こんな疑問に答えます。

 本記事の内容

  • 他の妊婦さんの5w6dでの胎嚢の大きさとその後の妊娠経過がわかる。
  • 5w6dで心拍確認できる可能性がどれくらいあるのかわかる。

5w6dに受診した妊婦さん総勢50名のブログ・Instagramを確認し、5w6dでの胎嚢の大きさと心拍確認の可否、その後の妊娠経過を調査しました。50名のうち体外受精が13名、人工受精が3名、残り34名は自然妊娠です。

※この記事の読者は、市販の妊娠検査薬で陽性確定済みの方を前提にしています。(筆者のおすすめはウー・マンチェックです。線が赤くて見やすいのと、Amazonで最安値なので)

1.(結論)5w6dの胎嚢の平均サイズは14.4mm。最小は8.1mm、最大は22.8mmでした。

出産できた40人:5w6dの胎嚢平均サイズは14.4mm

出産できた40人(体外受精8人、人工受精2人、その他自然妊娠)の胎嚢サイズを比較したところ、5w6dでの平均サイズは14.4mmという結果でした。また体外受精の8人だけに絞った時も、平均サイズは14.1mmと全体より若干小さいくらいでほぼ変わりませんでした。体外受精では胎嚢が最も小さい人で8.1mm、最も大きい人で16.7mmでした。また16.7mmだった方は、同日に心拍確認まで済ませています。一方、自然妊娠では胎嚢が最も小さい人で8.5mm、最も大きい人で22.8mmでした。最小と最大で2.8倍の差がありますが、前日の5w5dには3倍以上も開きがあったことを思うと、個人差は若干縮まりつつあるのかもしれません。

5w6dで胎嚢が確認できないケース(2例)

今回調査した中でも、人工受精・体外受精の方がそれぞれ1名ずつ「5w6dに胎嚢確認できず」という結果でした。いずれも流産宣告されています。自然妊娠で排卵日がはっきりしない場合を除けば、5w6dにして胎嚢が見えないとなると、妊娠継続が厳しいことがわかります。医師に判断を仰ぎましょう。

流産してしまった10人:5w6dの胎嚢平均サイズは7mm

胎嚢確認できなかった2名を含めると、出産できた人の中で最も胎嚢サイズが小さかった人(8.1mm)を割り込んだのは10人中7名でした。一方で、残り3名の中には5w6dで胎嚢サイズが15.2mmあり、同じ日に心拍確認までできたにも関わらずその後流産となってしまった方もいます。50名調査したうちのたった1名ではありますが、「心拍確認後に流産になる場合もある」という事実を改めて思い知らされます。

2. 5w6dで心拍確認を報告している人は、50人中4人。しかし実際はもう少し多そうです。

5w6dで心拍確認はできる(エコーの角度が良ければ)

実は前日の5w5dで心拍確認できた人というのも、5w6dと同じ50人中4人でした。しかし体感では、5w6dで心拍確認できた人はもう少し多そうです。というのも、心拍確認できた=胎芽が確認できている、ということなのでエコー写真では胎嚢ではなく胎芽の大きさ(CRL)を示すケースが増えるのです。皆さんも、心拍確認時にはもう胎嚢の大きさは気にせず、今度からは胎芽・胎児の大きさ(CRL)を気にすることになるでしょう。

このブログでは調査対象の妊婦さんを

  • 5w6dにエコー検査を受けている
  • 胎嚢のサイズを公開している
  • その後の妊娠経過を、安定期以降まで公開している

の3つの条件が揃った方々に絞っているために、5w6dで心拍確認を報告していても胎嚢のサイズを明らかにしていない方は弾いています。そのため、心拍確認済みは50人中4人だけという結果でした。しかしリサーチ中に見かけた心拍確認報告は、50人中4人どころではなかったなぁという印象です。直感ですが8人に1人くらいはいらっしゃったのではないでしょうか。いずれにしても5w6dで胎嚢が20mmあった方々も5w6dで心拍確認できていませんから、「胎嚢が大きいのに心拍が確認できなかったのは、流産の兆候?」と悩むのは早いです。

心拍確認の条件

こちらの産婦人科医の情報サイトが参考になります。以下に引用しておきます。

妊娠5週後半から6週前半

リングに輝くダイヤが膨らむ

胎嚢は大きくなり、まず円形のリング(卵黄嚢)もはっきりと描出できます。そして、リング(卵黄嚢)の一か所にダイヤ(胎芽)が見えるようになります。卵それが輝いているのが(点滅:心拍)確認できるようになります。5週前半からリングは見え始めますが、ダイヤはついていません。ダイヤが膨らんでくるまでは心拍は確認できませんので、心配ないことを説明する必要があります。

心拍確認の条件は、胎嚢の中に白いリング(卵黄嚢)が見えて、さらにその一部がダイヤ型になっていなければいけないというのです。ですから卵黄嚢が見えても、ダイヤの形(胎芽)ができていなかったり、角度が悪くてエコーに映らなかったりという場合には心拍が確認できません。こちらのサイトでは、「ダイヤが膨らんでくるまでは心拍は確認できませんので、心配ないことを説明する必要があります」とありますが、少なくとも私は今回初めて知りました。

ちなみに私はクロミッド服用の自然妊娠でしたが、5w6dだと信じて初診に行ったところ実際は1週間も先に進んで、6w5dとの診察でした。しかしその日は心拍確認できずに終了。もしあの時、5w6dで心拍確認できている人が8人に1人くらいいると知っていれば、「6w5dなのに心拍が見えないなんて流産するかも」と検索魔になっていたと思います。しかし医師が6w5dというものの、タイミングをとった日から推察するに5w6dに違いないと自説を信じ続けていたので(笑)あまり焦らずに次回の診察を待つことができました。あまりロジカルな考え方ではありませんが、心拍確認まではどうしようもないので、ある程度都合のいいように解釈してやり過ごすことも大事かもしれません。

5w6dにエコー検査した妊婦さん50名の一覧

記事の信頼性を担保するために、今回調査した妊婦さんの一覧をこちらに記載しておきます。皆さんが妊娠・出産に関するレポートを詳細に残してくださるおかげで、いま妊娠生活を不安とともに過ごす誰かの支えになっていると思います。ただし、エコー写真をインターネットにアップする際はご注意を。クリニック名や本名フルネームが無加工で掲載されているケースがかなりあります。今一度、ご確認ください。

▶︎ [翌日] 6w0dの記事はこちら

【6w0d】胎嚢・胎芽の平均サイズと心拍確認の割合を大調査

▶︎[前日] 5w5dの記事はこちら

【5w5d】胎嚢の大きさは平均13mm【妊婦50人比較結果】