【2歳から】プラレール以外の電車おもちゃの世界!木製なのにリアル

息子は電車が大好きです。おもちゃを買ってあげたいのですが、プラレールには抵抗があります。プラレール以外に、リアルな電車のおもちゃはありますか?

本記事の内容

  • プラレール以外の、リアルな電車おもちゃを作る3大メーカー(ブリオ、ミッキー、モクトレイン)
  • 3大メーカーはIKEAと互換性あり。レールやアクセサリは安く手に入る
  • 木の電車を1年半使ってみて。プラレールには無い知育メリット

これまでに子どものおもちゃに20万円以上使ってきた「おもちゃマニア」な筆者が、電車好きの息子のために厳選した木のおもちゃをご紹介します。

1. プラレール以外の、リアルな電車おもちゃを作る3大メーカー

窓一面に広がるジオラマで遊べます。キドキド八王子店は、遠くても行く価値あり!

息子が電車を好きになったのは、1歳8ヶ月のこと。新幹線や在来線、特急などあらゆる車両の走る地域に住んでいたので、電車にハマるのは自然な流れでした。

そこから「息子のために、電車のおもちゃを」と探す旅が始まりました。(プラレールはベタだし、あの青色が致命的にダサくて無理だったので…。あの青色、おもちゃ売り場で1番映える色ってことで採用されたらしいですよ、商業主義すぎる!⇦個人の感想です。)

それでは、我が家でお迎えしたリアルなのにかわいい木の電車おもちゃをご紹介します。

BRIO(ブリオ)

スウェーデンの木製玩具メーカーです。BRIOの基本レールセットは、初めての電車遊びにおすすめです。手頃なお値段で、列車とレールを手に入れられるので、子どもの発達を見ながらレールを足したり、好みの電車を買い足したりしてゆっくりと自分好みに拡張できます。

単4電池で動く、電動の車両もあります。(でも2~3歳の子どもは、自分の手で走らせるのが大好き!手動の方が、遊びの世界が広がります)

建物や橋脚などのアクセサリが豊富なのも、BRIOの特徴です。

4~5歳になると、線路を舞台に「ごっこ遊び」が始まります。トンネル、踏切、駅、車庫、橋脚・・・プラスチック製ですが温かみのあるデザインなので、木製レールの世界に自然と調和します。

我が家ではまだ電池を抜いて使っていますが、電車の通過を感知して「ゴーツ」とサウンドをならす、スマートサウンドシステムを搭載したアクセサリもあります。

Micki(ミッキー)

こちらもスウェーデンの木製玩具メーカーです。スタンダードセットで16,000円近い高級玩具ですが、そのクオリティは「さすが」の一言。幼い頃に、ミッキー社の列車と出会えた子どもは本当に幸せだと思います。

BRIO社との違いは、商業主義の誘惑に惑わされることなく、あくまでもシンプルなデザインのものづくりにこだわり続けていること。シンプルなので、飽きがきません。長く使えます。

我が家では、駅舎のアクセサリを使用しています。BRIOの駅舎も持っているのですが、装飾やギミックのついたものより、このシンプルな駅舎が息子のお気に入りです。

Moku Train(モクトレイン)

全国のJRや私鉄を走る、実際の電車・新幹線が木のおもちゃになって登場です!木のおもちゃ界では、このMoku Torainが唯一実在の車両を取り扱うメーカーです。我が家では山手線(E235系)と中央線(E233系)をお迎えしました。

1編成3両です。車両同士は磁石でくっつきます。扱いやすく、高いところから落としても壊れません。息子はこの電車たちを心から愛していて、寝る時もベッドに持ち込むほどです。

Moku Trainは車両のレパートリーが圧倒的に豊富ですが、アクセサリ(駅舎や橋脚など)の数は少ないです。後述するように他のメーカーと互換性があるので、我が家では車両だけMoku Trainで揃えています。

2. 3大メーカーはIKEAと互換性あり。レールやアクセサリは安く手に入る

線路の買い足しは、IKEAの「LILLABO」が安くておすすめ

BRIOの基本セットから、電車おもちゃの世界に入った我が家。いざ線路の数を増やそう!とAmazonを見て、びっくり仰天しました。なんとBRIOは13ピースで3,000円もするのです!

これでは流石に手が出ない…と困っていたところ、BRIO・Moku TrainのメーカーのレールはIKEAのレールと互換性があることがわかりました。(Mickiは、車両を走らせることは可能ですが、線路は接続タイプが違うので繋げません。)

BRIOにはロゴの刻印があります

IKEAの商品、明らかにBRIOを意識して作ってますよね。

節約できるところは節約しようと思って、こちらのLILLABOを買ってみたら大正解!

何も問題なく、遊べています。

BRIO(ブリオ)とIKEAのLILLABOの互換性を確かめてみた

我が家のレールは、BRIOとIKEAが混在しているのですが、基本的に問題なく使用できています。わずかな違和感としては、

  • IKEAのレールは断面が荒いので、BRIOにはめる際に少々かたく感じる(⇦紙やすりで擦れば解決します。)
  • 曲線の径が微妙に異なる
  • IKEAのレールはニス塗りが弱いので、チープさは否めない(⇦実際に安いので仕方ない)

こんな感じでしょうか。

BRIO(ブリオ)・Micki(ミッキー)・Moku Train(モクトレイン)の線路の違い

1番の違いは、ジョイント部分。BRIOとMoku Trainは1枚の木で作られているのに対し、Micki社はジョイントはプラスチックで作られています。(でも見た目が高級なのがMicki社のすごいところ…)

ジョイントが取り外せると、大掛かりなレイアウトを作る際に自由度が高まるというメリットがあります。よく遊びに行く子育て支援センターにミッキー社製のレールセットが置いてあるのですが、ジョイントの付け替えは幼児には困難(ママ友が床にガンガン叩きつけて外していましたw)な上に、外れたまま放置すると誤飲のリスクもあり、子どもが小さいうちは特にそれを選ぶ理由はないかなという印象です。

3. 木の電車を1年半使ってみて。プラレールには無い知育メリット

大人の手助けがいらない。準備からお片付けまで、小さい子でも「自分で」できる

プラレールは基本的に全て、電動です。(しかも走行スピードが速い!)刺激の強さに圧倒されてしまい、遊びが受動的になります。電池はあっという間に消耗しますし、プラレールの線路は溝が浅いので簡単に脱線・・・気がつけばソファの隙間に入り込んで、壁に向かって突き進み「ガリガリガリガリ!」と音を立てて・・・「ママ、電池替えて!」「ママ、電車いなくなっちゃった!」。考えただけでゾッとしますよね。その点、木の電車は基本的に手動なので、電池交換の心配は無用ですし、勝手にいなくなりません。小さい子でも、自分のペースで動かせるので、集中力が高まります。

木の電車は、磁石で簡単に連結できます。1歳4ヶ月からBRIOで遊んでいる息子ですが、1歳10ヶ月頃に磁石の極を理解し、「うまくいかなかったら、反対側を試す」ことを学んで、何両も連結させて遊んでいました。

プラレールは振り回したら簡単に外れるくせに、連結は大変なのです。連結部分のプラスチックも、割れてしまいますしね。そうなると連結できませんから、丸ごと買い替えです。

また線路同士の接続も、木製レールの方が簡単です。接続部分にゆとりがあるので、パズルの要領で複雑なレイアウトをサクサク作ることができます。「ママやって!」といちいち呼ばれないのは、親としてもラクです(笑。

木の電車で、「見立て遊び」が上手になる

プラレールは実在する全ての列車・電車を揃えているのでは?というほどの圧倒的なラインナップが魅力ですが、木の電車のレパートリーは限られています。

でも、心配いりません。子どもは「見立て遊び」の天才なのです。

木の電車は、積み木との相性がばっちり。例えば息子はグリムス社のカラーチャートブロックという積み木を使って、「黄色は西武新宿線!」「赤は丸の内線!」というように、遊びます。車輪がついていなくても、電車なのですね。想像力が豊かだな、と感じます。

これは、ホームドアなのだそう

プラレールは、全て既製品が存在します。踏切だって、電車が通過すると自動的に遮断機が降りるギミック付きなんですよ!児童館で遊んだことがありますが、動きが速過ぎるし、遮断機はあっという間に歪むし・・・。

息子は木製の踏切を、「カンカンカンカーン」と言いながら遮断機をおろし、電車をゆっくり通過させ、「どうぞー」と言いながら遮断機を上げると、車を横断させてあげていました。

こうした丁寧な遊びが、想像力を養います。アナログなおもちゃの魅力ですね。

4. まとめ

結論!

手前味噌ですが、木の電車おもちゃで遊んでいる息子は集中力があり、想像力豊かだと感じます。

お子さんが電車好きだとわかったら、まずはBRIOの基本セットからスタートしてみてください。その後、”推し”の電車をコレクションに加えたり、アクセサリを追加して情景を豊かにしたりして段々と遊びの幅が広がっていきます。

使い込むうちに塗装は剥げてきますが、それもまた味わい。丈夫で、長く使うことができます。ぜひ木の電車の良さを、お子さんに教えてあげてください。